ものの「価値」、、プラゼボ、について
絶対的な「価値」は、あるのか?
じつはボーズのスピーカー(PC接続用)M3
を
購入してから
考える
ようになった。
M3の評判は、すこぶる高い。
ネットでは「史上最高の小型スピーカー」と謳われ
PC系の商品評価では
もっとも信頼していたスタパ斉藤氏も絶賛していたので
購入したが、、、
いまいち、であった。
もちろん
パソコンハードメーカーが作る
ちょい高価なスピーカーよりは、いい!
それは
わかるんだけど
「感動」がない。
スタパ斉藤は、感動して、耳を疑い、2つ目購入もしたい、
と
まで
言っている。
なのに、わたしの耳には、届かない。
これはハードの問題だけでなく
クラシック音楽のマニアの間で
マラ9DVDなら間違いなく、ロリンマゼールの1996年だ!
と
誰もが
もう版を押したように言うので
中古で高かったのに
買った、、、、、、、、、、が、しかし、
ぜんぜん、よくない。
だいたい音圧が低い。
マーラーの楽曲に裏切られたことはないが
演奏に裏切られたのは
百回は
あると思う。
さらにこれは
文学作品でも
映画でも
よくあることだ。
間違いなし!
のお墨付きを得た作品が
大衆的な作品が、ぜったいに「最悪の映画」であることは
逆説的にではあるが
もう証明されたかのようだ、、
が、、、
コアな映画マニアが
薦める
映画の曖昧さは
「これって、この良さ、わかんないって、あんたが莫迦だからだよ」
と
言わんばかりのものも多い。
また
ドフトエフスキーのカラマーゾフの兄弟は
たしかに
名作、なのだろうが
あんなもん
時間のある学生じゃないと、長くて読めないよ、
サラリーマンは時間ないです!
閑話休題。
食についても、同じだよね。
ミシュランより
吉野屋のほうが旨い、なんてことは
大いにある。(はず、、☆レストランに行ったことないから言えないけど)
朝日新聞の記者が
三つ星レストランで七万のランチ食べて
美味しかったけれど
なにも七万払うほどのコトじゃないよ、と記事に書いていた。
社食のランチより
十倍美味しいけど
七万払って、こんなとこ、ちょくちょく来れるのは
よほどの金持ちじゃないとムリ、、、
と
年収一千万を超える
朝日新聞の記者が言う。
俺なんか、☆レストラン行けるわけないし
行きたくないです。
庶民であるわたしたちは
適正価格で
でも、なかでも「良いもの」が欲しいじゃん。
でも
某有名な国際的なメーカーのSの商品なんか
ぜったいに
一年の保証期間過ぎると
ぶっ壊れます。
ぼくはパナソニックは支持しますけど、
また
ボーズは
そんなにわるくないと思うけど
また
飲料なら
UCCを支持するし
ユニクロはデザインはダメだけど丈夫、
無印良品は
いまはダメだけど
5年前までは、ほんとうに良いものを安く提供していた。
また
藤田嗣治の絵に裏切られることはないけど
坂本龍一は
良いときと悪いときの落差が激しい。
コムデギャルソンについては
別格で
(高くてぜったいに買えないけど)
いついかなるコレクションも最高!
いわゆる
オタクとか
マニア
と
呼ばれている人も
じつは「信用ならない」。
やはり自分の
目で耳で
確かめないと。
あと
前評判は嘘と思え。
それから
なんの事前情報もないのに
ぼくは
今回のブログの上に置いたジョンハウの絵を
横浜の有隣堂で見つけて
生涯の宝物にしている。
マンレイを好きになったときだって
まるで
事前情報がなかった。
そういうときこそ、
いや
そういうとき感情が動くもの
それだけが
「価値」なんだと思うよ。
身体が欲しているわけだから。
情報は結構、邪魔者です。
好きではないけれど
林真理子が
「パソコン、インターネットなんて、私には必要ありません」
と
宣言していた。拍手します!
xeb@i
最後に
プラセボ=偽薬、について。
ぼくらはほとんど
事前情報とか
みんなと同じとか
売れているだとかの
「じぶんで判断していないけれど信頼するに足る情報」
で
生きています。
高いものは、良いものだ。
ミシュラン食堂は素晴らしい。
モーツアルトは癒しにイイ。。。。。。すべてプラセボです。Y
2008年03月24日 20時18分 |
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