事例紹介!地球にやさしいカーボンオフセット

事例紹介!地球にやさしいカーボンオフセット事例紹介

「カーボンオフセット」それは出版物や広報宣伝物、パッケージ等の印刷物でどうしても発生してしまうCO2の排出権を購入し、発生分を相殺する仕組みのことです。

今回はカーボンオフセットを導入いただきました一般社団法人 倫理研究所様の事例を通じて、該当案件の仕様や導入の経緯など、ご紹介していきたいと思います。

一般社団法人 倫理研究所様は生涯学習を推進する会員によって構成される社会教育団体です。

純粋倫理の研究並びに実践普及により、生活の改善、道義の昂揚、文化の発展を図り、もって民族の繁栄と人類の平和に資することを目的としています。

 

案件概要

第25回地球倫理推進賞公募チラシ・表第25回地球倫理推進賞公募チラシ・裏

『第25回地球倫理推進賞公募チラシ』
(A4サイズ 両面フルカラー ミューコート90kg)

1998年に創設した「地球倫理推進賞」。

地球倫理の推進に貢献している 団体を毎年顕彰されています。

バタフライマークとCO2排出量の表記

チラシ裏面には環境にやさしい水なし印刷で製造されたバタフライマークと合わせて、カーボンオフセットされたCO2排出量(印刷物一部あたりの数値)が表示されています。

 

カーボンオフセット導入の経緯

当社の担当営業よりカーボンオフセットの提案を受け、環境や地域開発の分野も含めた地球倫理の推進に貢献している団体を顕彰する本賞の理念と合致すると共感いただけました。

また地球環境の保全という観点からも、この仕組みを通じて微力ながら貢献できるのではと導入を決定。

カーボンオフセットの価格面については全体費用の5%ほどで妥当であるとご回答いただきました。

 

カーボンオフセット導入後の反響

配布直後ということもあり、現時点ではまだありません。

今後この仕組みが時代の潮流となれば他製品でも検討をしたいとのことでした。

 

まとめ

倫理研究所様の理念とカーボンオフセットの意義がぴったりとかみ合った事例でした。

近年SDGsやサステナビリティへの取り組みが企業でも重要視されています。

環境保全の一つの手段としてカーボンオフセットという仕組みがあることを、この記事を通じて知っていただけたら幸いです。

 

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