インナーコミュニケーションツールとして注目される周年記念誌

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折角作っても「読まれない」周年記念誌

コロナ禍で企業の親睦会や社内イベントが控えられている昨今。

周年にあたる企業では「周年イベントができないなら、せめて記念誌を作って従業員に配布しよう」という流れが多く見受けられます。

しかし、制作委員会を組成し、リモート会議を重ねて折角作った記念誌も、いざ従業員に配布されると「ほとんど読まれていない」ということが多いようです。

それは前回の記念誌を踏襲した、寄稿や年表、経営資料や拠点や人員の増加のデータを集積した「企業からの一方通行」のコンテンツが続く内容の記念誌になってしまっているからです。

自分ごとになることで企業ストーリーの一員になる

「読まれる」周年記念誌にするためには、コンテンツの工夫をしていくことが必要です。

創業ストーリーをドキュメントドラマ風に演出したり、年表のレイアウトを「味気ない資料」から、グラフ誌やムック本を意識したグラフィカルなものを採用したり、世代別の座談会を収録したりする、あるいは一部をマンガ形式にしてみたりと、企業特性や人員構成によって様々な最適な手法があります。

コンテンツを工夫することで、今まで意識しなかった企業ストーリーが浮かび上がり、読者従業員の現在のポジションも意識され、自身の人生と企業生活の関連性やその先のビジョンを意識するきっかけにもなります。

自分も企業ストーリーの一員であることを気づかせることで「意味ある、インナーコミュニケーションツール」としての役割を持つ周年記念誌へと変貌します。

 

凝った内容の記念誌をつくるのは大変…。そんなときは

もちろん、意味のある「読まれる記念誌」を作りたい。でも通常業務と兼務で制作を任されているので作業量のキャパシティがオーバーしそうで無理かも…。となることが大半。

そもそも初めて周年記念誌制作委員に任命されて「何から手を付ければいいのか分からない」方も多いと思います。

そんなときは編集・印刷のプロのパートナーとともに制作することをお勧めします。

 

私達、東洋美術印刷では、プロの編集・印刷スタッフがヒアリングに伺って、これまでの記念誌の課題を抽出して、一緒に編集会議に参加することで「読まれる、インナーコミュニケーションツール」としての周年記念誌の実現にむけてお手伝いいたします。

弊社では長年に渡る、多業種・多企業のコミュニケーションツールの制作経験を周年記念誌制作にも活かしています。

定番の布張り装幀の「ザ・記念誌」といったものから、ビジネス誌をイメージした雑誌風記念誌まで、ヒアリングの上幅広くお応えいたします。

コンテンツ方向から作り方のヒントなど、どうぞお気軽にお問い合わせください。

 

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東洋美術印刷:周年記念誌

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