少部数カラー冊子印刷「CSI」

小・中ロットの冊子が短納期でコストをおさえて製造できるシステム

少部数カラー冊子印刷、コストを理由に諦めていませんか？

CSI（Color Solution Integrated）は「高速輪転インクジェット印刷機」と「自動製本システム」を合わせたデジタルブックオンデマンドシステムにより、小〜中ロットのカラー冊子印刷でコストと納期の課題を解決します。
グラフが掲載された報告書やマニュアル、図解付きの教材、カラーページのある書籍など、今までコストと部数が噛み合わなかった冊子を、必要な時に必要な部数だけ、経済的に印刷することが可能です。

Issue

コストを抑えるためカラーに出来なかった

図表・グラフやイラストもカラーで表現したいがコストの問題でモノクロで作成している。

単価を抑えるために大量発行している

部数を増やせば総額は上がるが単価を抑えることができる。単価を優先し、やむなく大量発行している。

多品種で少部数の冊子の倉庫管理

教育用のテキストを発行しているが、多くの種類が必要となる。スペースも限られていて管理も大変。

廃棄のない倉庫管理を目指したい

多めに在庫した印刷物が改定時期を迎え、大量の廃棄処分となってしまった。

表現力豊かな「カラー化」を手軽に実現

オフセット印刷では価格が合わなかったコンテンツも、経済的にカラー化できます。グラフや図表、写真が格段に見やすくなり、読者の理解度を高め、コンテンツの価値を向上させます。

コンテンツを有効活用する「多品種・少部数」出版

長らく売り止めになっていた書籍の復刻や、複数コンテンツから必要な部分だけを抜き出したダイジェスト版など、これまで印刷部数がネックとなっていた企画を実現します。

無駄をなくす「在庫レス」運用

「必要なものを、必要な時に、必要なだけ」生産するオンデマンド方式で、過剰在庫のリスクと保管コストを削減します。100部〜1,000部程度の小〜中ロットに最適で、改訂頻度の高い冊子もタイムリーに提供でき、販売機会の損失を防ぎます。

CSIが「低コスト・短納期」を実現できる3つの理由

印刷から製本までを一体化した生産ライン

従来のオフセット印刷では刷版・印刷・折り加工・丁合・製本作業と多くの工程が必要でしたが、CSIは「高速輪転インクジェット印刷機」と「自動製本システム」をニアラインで構成。製造時間が大幅に短縮されます。

版が不要なインクジェット方式

CSIは無版式のインクジェットカラー印刷のため、従来のオフセット印刷で必要だった刷版が一切不要。これにより、版の製作コストと時間を完全に削減。特に多品種を扱う際に大きなコストメリットが生まれます。また、現像液や洗浄液（VOC：揮発性有機化合物）などの使用を抑止できるため、環境にも優しい印刷方式です。