中小の印刷会社がマーケティングオートメーション「マルケト」導入してみた マルケト奮闘記04

中小の印刷会社がマーケティングオートメーション「マルケト」導入してみた マルケト奮闘記04プロモーション

Withコロナでさらに重要性が増すWEBマーケティングやデジタルマーケティング。

予算や人員の限られた中小印刷会社がMA(マーケティングオートメーション)ツール「マルケト」を導入し、使ってみた奮闘記です。

前回の「マルケト奮闘記」を見たい方はこちらをクリックしてください。

Withコロナ、見込み顧客獲得が課題に…

最近は新型コロナウイルスの感染状況も日本国内においては落ち着いているようで、少しずつ色々な展示会などが再開してきていますね。

2020年以降、展示会は開催が延期になったり開催しても以前よりも集客に課題があるなど厳しい状況が続いていました。

弊社も展示会は重要な見込み顧客獲得の場だったのですが、なかなか思うようにいかず…この1年半は新たな見込み顧客獲得の場を創出するのにかなり頭を悩ませました。

最近では定期的なオンラインセミナーの開催で、新たなご縁を繋ぐことが出来ています、しかしこのオンラインセミナー、企画もさることながら運営するのがまあ大変…

まだマルケトを導入する以前は、開催前に地獄のような事務処理に追われていました。

開催前は告知や集客、参加者の把握、開催後には見込みの高い顧客を営業部へ引き渡し…以前はエクセルで管理し、参加者へのご連絡を1件1件人力でこなしていたことも。

しかし現在、マルケトを導入したことでオンラインセミナー運営の作業効率が劇的に上がりました。

マルケトのおかげで定期的なオンラインセミナーの開催が実現できているといっても過言ではないかもしれません…。

今回は弊社が行っているマルケトでのオンラインセミナー運営についてお話いたします。

 

マルケトでのオンラインセミナー運営について

マルケトとZoomを連携させれば、出欠確認がスムーズに

弊社はオンラインセミナーの配信に「Zoom」を利用しているのですが、Zoomはマルケトとの連携が可能です。

連携させることで「招待済み」、「参加申し込み」、「参加」、「不参加」などといったリード顧客の状況を自動で更新してくれます。

そのため、参加者のリスト化や不参加者へのフォローアップ、営業担当への送客もかなりスムーズ。

「参加申し込み」のステータスになっているリード顧客に、前日リマインドメールを送るなんていう作業も楽々出来てしまいます。

 

マルケトで申し込みフォームやLPを一元管理

マルケトでは参加者の管理だけではなく、告知から集客までスムーズにできるんです。

今までセミナー告知のLPの制作を協力会社や社内の別部門にお願いしていましたが、自分で作れるようになったことでかなりの工数が削減しました。

さらにマルケトにはマイトークンという機能が備わっていて、LPや告知メールを一度ひな形に差し込む変数を用意すれば後は大元のセミナー情報だけ更新するだけでOK、いちいち各施策で開催日やイベントタイトルをいじる必要もありません。

「コピペミスで昔の開催時間がそのまま残ってしまっていた…!」なんていう事故も防げますし、あまりマルケトの操作に慣れていない人でも、大元のセミナー情報さえ更新すればメールやLPが簡単に作成できますよ。

 

参加セミナーに合わせた施策に繋がる

弊社は様々なソリューションを提供しているため、開催しているセミナーの内容も多岐に渡ります。

同じソリューションであっても、受講者の経験値や職務によって様々なセミナーの内容を設定しています。

マルケトで作成したフォームを集客に利用すれば、「Aセミナーに参加した方には、きめ細やかな情報提供を行う」、「Bセミナーに参加する方は、すでに他社との比較段階だからすぐに営業担当へ引き渡す」と、見込み顧客に合わせてマーケティングシナリオを描げるようになります。

 

まとめ

マルケトでオンラインセミナー運営が劇的に変化

オンラインセミナー運営にマルケトを導入することで、作業時間が劇的に短縮してマーケティングシナリオの幅も広がりました。

今後はさらにマルケトを活用し、マーケティング活動を加速させていきたいと思います。

コムデザでも、またオンラインセミナーを利用したマルケトでのマーケティングについて語れるような事例を作っていきたいと思っております!

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