店舗集客のためのDM・QRコードの活用術を詳しく解説

店舗集客のためのDM・QRコードの活用術を詳しく解説プロモーション

コロナ禍の過渡期を過ぎ、店舗にも客足が戻るようになりました。

これからはコロナ禍で根付いたオンラインでの集客もうまく組み合わせながら、オフラインのリアル店舗に集客し、売上向上を図ることが課題となります。

DMとスマホサイトを連携させ、アナログなマーケティングとデジタルなマーケティングの相乗効果を狙うのが、ニューノーマルな状況下の店舗集客のポイントとなります。

ここでは、小売店や飲食店の店舗集客の課題を分析したうえで、店舗集客のためのDMとQRコードの活用術を解説します。

小売店や飲食店の店舗集客で気を付けるべき課題

消費行動のオンライン化は今後も続く

コロナ禍を通じてデジタル化が促進され、誰もがスマートフォンやタブレットを所持するような時代となり、非接触での買い物による消費行動が顕著に見られるようになりました。

飲食業界や小売業界でも、出前や宅配やネット通販の利用が増えるなど、「消費行動のオンライン化」が進んでいます。

その結果として、消費者がオンラインとリアル店舗の双方を利用する機会が増加しています。

従来のDMやチラシだけでは、効果的な店舗集客につながりません。

スマホやタブレットの利用が増えた点に着目し、クロスメディア展開で顧客接点や流入経路を増やすには、改めてリアル店舗の魅力を発信していくことが大切です。

 

DMとQRコードを利用した店舗集客の3つのポイント

小売店や飲食店の店舗集客なら、DMとQRコードを活用するクロスメディア展開が効果的です。

DMとQRコードを活用した店舗集客のコツを3つ解説します。

① QRコードをDMに掲載し、DMとWebの相乗効果を狙う

QRコードをDMに掲載することで、Webへのアクセスを通じた顧客の流入が期待できます。

たとえば、キャンペーンサイトやランディングページ(LP)、クーポンの発行、WEBアンケートへの誘導などが可能です。

QRコードの反響率は低くありません。

日本ダイレクトメール協会の「DMメディア実態調査 2019」によると、DMを通じてインターネットにアクセスした経験が「ある」と回答した人は11.1%、「たまにある」と回答した人は29.1%で、全体の約40%の人からの反響が期待できます。[注1]

 

② 消費者の目を引く「デザインQR」を活用する

DMに掲載するQRコードは、通常の白黒のQRコードよりもデザイン性がある「デザインQR」がおすすめです。

デザインQR

ドットの色や形を自由にデザインできるため、消費者の目を引きやすくキャンペーンサイトやランディングページへ誘導しやすくなります。

特にデザインQRは、クリーニング会社やアパレル会社の導入事例が多く、魅力的なQRコードを作成することで店舗集客効果が期待できます。

 

③ 魅力的なキャンペーンサイトを作成する

リアル店舗への来店を促すには、魅力的なキャンペーンサイトやランディングページを作成することも大切です。

サイト制作の知識がなくてキャンペーンサイトの制作が難しい場合は、サイト制作サービスの利用も効果的です。

すでに用意されたテンプレートから選ぶだけで、アクセスしたユーザーがリアル店舗へ足を運びたくなるようなキャンペーンサイトを制作できますよ。

 

まとめ

DMとQRコードのクロスメディア展開で店舗集客を

コロナ禍が落ち着いた後でも、周囲に比べてなかなか集客ができていない店舗はあるかと思います。

そのような店舗の集客では、従来のDMやチラシといったアナログなマーケティングに加えて、デジタルなマーケティングを併せることで、顧客の流入経路を増やすことが大切です。

特に効果的なのがDMにQRコードを記載して、DMとWebの相乗効果を狙うクロスメディア展開です。

消費者の目を引く「デザインQR」や魅力的なLPの作成で、店舗の集客効果はさらに高まりますよ。

 

※ QRコードはデンソーウェーブの登録商標です。

 

関連リンク

[注1] 一般社団法人日本ダイレクトメール協会:「DMメディア実態調査2019」調査報告書要約版

 

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