情報の伝達効率が高まる「UCD」って、ご存じ?
保険のパンフレットとか、食品パッケージの原材料の表記とか、内容を細かくチェックしたいのだけど、表記が見にくくて嫌になってしまったことってありませんか。情報が多過ぎて圧迫感を感じたり、文字が小さすぎて読みにくかったりして、重要なことなのに頭にすんなり情報が入らない、そのようなデザイン表記の問題を解消するために生まれたのが「ユニバーサル・コミュニケーション・デザイン(UCD)」です。今回はデザイン表記が分かりにくいことでどのような問題が起こるのか、そしてその問題をUCDでどう対処できるのか紹介します。